みなさんこんにちは、編集者です。ヒロセは近年、フローティングと高速伝送対応の二本柱を柱に、その進化を推進するための研究開発を積極的に行っています。
フローティング コネクタとして使用される場合でも、高速伝送用のコネクタとして使用される場合でも、新しいアプリケーションを生み出す先駆的で先進的なコネクタとして使用される場合でも、FunctionMAX は常に最大限の機能を求めてエベレストを登ってきました。
製品バリエーションも豊富で充実しており、目的に合った製品が必ず見つかります。
コネクタフローティング機能で組立ミスを解決
いわゆるフローティング機能とは、オスコネクタとメスコネクタの嵌合軸に誤差があった場合でも、コネクタ側で誤差を吸収して嵌合を完了させる機能のことです。
通信速度の高速化要求に応えやすい高速伝送対応
ヒロセは、先進技術による確かな機能と構造で、通信インフラを筆頭に自動車、FA機器、医療機器などさまざまな分野で高まる高速コネクタの需要に応えています。
FunctionMAX は基板対基板コネクタに最適です。さまざまな使用環境で高い機能を発揮します。
FunctionMAX ファミリは、以下の一連のフローティング カップリングと高速伝送カップリングで構成されています。
上記2つの大きな機能に加え、各製品シリーズには独自の特徴があり、産業用コネクタのニーズに柔軟に対応します。
1. FX20 0.5mm間隔
フローティングカプラーシリーズとして初めて開発に成功。車載機器などの過酷な使用条件に適した信頼の独立二重接点構造です。
2. FX22 0.5mm間隔
FX20の横接続タイプとして開発された製品シリーズです。これで複数のコネクタを使用する場合の横接続が完了します。このシリーズは、ダブルコンタクトハイタッチフローティングコネクタタッチ信頼性構造を採用しています。超低背設計により部品の小型化に貢献します。
3. FX30 3. 81mm間隔/7.62mm間隔
電力用途向けに開発された製品シリーズです。フローティング機能と同等の機能を持ち、特殊な位置誤差吸収機能を備えています。安全規格(UL/C-UL、TUV)認証を取得。
4. FX23 0.5mm間隔
フローティング機能と高速伝送という真逆の機能を1つのコネクタに統合した製品シリーズです。パワーコンポジット構造の採用により、フローティングコネクタの省スペース化が可能です。絶縁コート剤(スリープルーフペイント)の塗布にも対応しております。
5.FX18 0.8mm
FunctionMAXの基盤製品シリーズとして中心的な位置づけ。種類も豊富で選びやすく、使いやすいです。電源端子はフローティングコネクタの逐次接続や接地をサポートする多機能端子としても使用できます。
6.FX8 0.6mm
市場で熱狂的に支持されているロングライフ製品。基板間隔×コア数の組み合わせが豊富です。コンパクトで設置が容易な構造で、高速伝送にも対応します。フローティングコネクタ
7.FX18 0.5mm間隔
高速伝送に向けたターゲット製品シリーズを発表。基板間隔×芯数を豊富に揃えております。このシリーズは市場からも熱烈な歓迎を受けました。フローティングコネクタ
ピンヘッダーピッチ:1.0MM(.039″) 2列ストレートタイプ
投稿日時: 2020 年 10 月 13 日